・RSウィルスは生後1歳までに50％が、2歳までに100％が感染をすると言われているウイルスです。

・症状としては軽い感冒程度から重症まで様々ですが、生後6カ月未満では重症化しやすいと言われております。

・年間12-14万人の乳幼児がRSウィルス感染症と診断され3万人が入院をしたり、後遺症として気管支喘息との関連も指摘されている厄介なウィルスです。

・このワクチンを妊婦に接種することにより、母体で作られた抗体が胎児に移行して生後6か月未満の感染を防ぐ効果が期待できます。

・接種後14日以内に出生した児に関しては抗体移行が十分ではない可能性があります。

対象の妊婦さん：妊娠24週から35週までの方(できれば28週以降を推奨)

            ：問診にて医師が適当と判断した方

費用 36,000円(消費税込み、要1週間前までの事前申し込み、妊婦健診時の接種となります)

外来診療時間内に03-5727-5335もしくは受付にお申し出下さい